大晦日、正月に関する名言を探してみた。
真(新月)があるなら今月今宵、
明けて正月誰も来る
高杉晋作
こういう心意気は大切だ。
2013/12/29
2013年も残りわずか。時間に関するセネカの言葉を集めてみた
•私たちは常に命の短さを嘆きながら、あたかも命がいつまでも続くかのように振舞う。
•時間が足りないのではない。時間をみすみす浪費しているから、そう思うに過ぎない。
•我々は短い時間を持っているのではなく、実は多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、もっとも偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている。けれども放蕩や怠惰に浪費してしまったり、どんな善いことのためにも使われないならば結局最後になって否応なしに気づかされることは、今まで消え去っているとは思わなかった人生がもはやすでに過ぎ去っていることである。
参考
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2013/02/10
大阪市立大学特別講義のアンケート結果
2013年1月21日(月)~22日(火) において大阪市立大学にて、大学院生に対して集中講義する機会をいただきました。
内容は、炭素材料とキャパシタ電極に関することが主なところでした。
講義終了後のアンケート結果を記します。
「へぇ~」が多かったのでよかったと思います。
さらに講義の内容に磨きをかけて精進します。
熱心に聴講してくれた学生さんにも御礼申し上げます。
・炭素に金属を担持できる点。
内容は、炭素材料とキャパシタ電極に関することが主なところでした。
講義終了後のアンケート結果を記します。
「へぇ~」が多かったのでよかったと思います。
さらに講義の内容に磨きをかけて精進します。
熱心に聴講してくれた学生さんにも御礼申し上げます。
平成24年度 大阪市立大学特別講義
講義中および終了後のアンケート 受講者数 14人
「炭素材料の基本的な考え方と今後の新たな展開」(大阪府立大学・武藤明徳)
1.「へぇ~」と思った回数 のべ 292 回 (最高40回、最低12回)
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「へぇ~」の総数
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1人あたりの「へぇ~」の回数
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1.炭素材料の物理化学的性質
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67
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4.8
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2.多孔性炭素材料の製造と機能
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38
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2.7
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3.金属-炭素複合材料の開発
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27
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1.9
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4.キャパシタ用炭素電極の開発
-電解液に注目-
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43
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3.1
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5.炭素材料のモデル化
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46
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3.3
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-電解液に注目-
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34
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2.4
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7.マイクロリアクターによる
炭素材の調製
(講義参加13人)
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35
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2.7
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合計
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290
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17.9
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2.講義の中で興味が持てた点を書いてください。
・炭素に金属を担持できる点。
・活物質を担持させれば面白い電極になりそう。
・界面活性剤を添加すると濡れ性が上がる。
・電極は固体という固定概念を持ってしまっていたので、スラリー電極に驚いた。
・電池に関する知識を持った状態からキャパシタをみると共通点、相違点が明確になりキャパシタの理解に非常に役立った。
・ミクロ孔、メソ孔、マクロ孔などさまざまな手法や原料によって異なる材料の合成を行ってみたいと思った。
・細孔を作る際の賦活具合などによって電解液のぬれ性が変わり、電気化学挙動が変わるところが興味深かったです。
・現在、厚み電極を使うことを目的としている部分もあるので、ぬれ性を考慮していく必要性を感じました。
・吸着量の信頼度。
・測定条件をしっかり分かっていないと数字をうのみにしてしまう危険性があると再認識しました。
・グラファイトの電子電導性がエッジ部分と面部分で異なるということ。
・炭素材料中にイオンが吸着し、状況に応じて凝縮が起こるということ(リチウムイオンの挿入脱離の不可逆性について)
・式を用いて数値的に解析する方法は興味がわいた。特に吸着モデルに関しては授業であまり深く学ばなかったので、後で自分で調べてみようと思う。
・最後の半日、授業を増やしていただきありがとうございました。
・電池とは異なるキャパシタについて少し興味を持った。
・以前からキャパシタ内部ではRedoxが起こっているかどうか気になっていた。
・“白石”といった複雑な炭素の構造があることに感動しました。
・電池と違った特性を持ったキャパシタに興味を持った。
・その電極に使われる炭素は表面積、細孔の大きさによって静電容量が変わり、金属をドープすることで容量が伸びるところが面白いと感じた。
・リチウムイオン電池とキャパシタを併用してキャパシタで大電流に耐える能力を持たせ、小さい電流を充電されたキャパシタから流して電池を充電するという発想は面白いと思いました。
・ミクロで見た細孔の影響考えるというキャパシタとしての炭素電極の話、とても興味深く聞くことができました。ありがとうございました。
・キャパシタと電池(リチウムイオン蓄電池)の違いに興味を持ちました。
・長寿命、高密度、高容量に対してのアプローチの仕方がキャパシタの電池で異なっているところもありますが、非常に似ているなと思うでもあったのでキャパシタについてもさらに学んでみたい、実際に手で触って実験をしてみたいと思いました。
・キャパシタは電池の急速充電器や充放電の補助をしているという話が大変興味深かった。 iPhone 3では3つ、iPhone
4っというように、キャパシタだけでは安定した電圧は取り出せないし、電池だけでは充放電による劣化が著しい場合があるのでお互いの弱点を補えるいい関係であることが分かった。
・多孔性炭素材料の構造。
・金属を感心した炭素複合材料(含浸する順番が重要であること) 。
・細孔開発線図の利用。
・イオン交換樹脂を用いた金属炭素複合材料。
・マイクロリアクターの構造。
以上
2013/02/06
飯島澄男先生の講演を聴く機会があった。
カーボンナノチュ-ブの発見
飯島澄男先生の講演を聴く機会があった。
簡単だが、メモを書いておくことにした。
・「偶然」は準備のできている人にやってくる。
・ある程度、極めないと奥の院一おもしろいことは見えてこない
・東北大、アリゾナ大学、NEC、名城大学
武者修業により、新しい考え、師匠を得ることができた。これも
若い人へのメッセージ
「知職より創造力」
「得意な分野を見つけよう。そして、果敢に挑戦しよう」
2013/01/19
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