•私たちは常に命の短さを嘆きながら、あたかも命がいつまでも続くかのように振舞う。
•時間が足りないのではない。時間をみすみす浪費しているから、そう思うに過ぎない。
•我々は短い時間を持っているのではなく、実は多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、もっとも偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている。けれども放蕩や怠惰に浪費してしまったり、どんな善いことのためにも使われないならば結局最後になって否応なしに気づかされることは、今まで消え去っているとは思わなかった人生がもはやすでに過ぎ去っていることである。
参考
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