2018/03/20

スラグ流の化学プロセスとしての利点

180320
スラグ流の動画をご覧いただくと、おわかりいただけると思いますが、
スラグ流の化学プロセスとしての利点をまとめてみました。




2018/03/19

スラグ流の動画

180319

スラグ流の動画です。
赤い液体は赤い色素を溶かした水、透明な液は油です。
ほとんど形状を変えることなく流路内を移動し、少し広い空間では簡単に水と油に分離して排出させることができます。
油と水が合流してから分離する数秒間に、抽出が終了します。
混合するための装置にも必要ありませんし、相分離のため静置する時間も空間も必要ありません。




2018/03/17

「スラグ流」とは何かを説明します。

180317

PE376
スラグ流を利用した溶媒抽出によるCo, Ni, Li相互分離プロセス
(阪府大院工) ○(学)樋上 幹哉・ (正)武藤 明徳

の「スラグ流」とは何かを説明します。

簡単に言えば,管に液体と気体,あるいは油と水のように溶け合わない2つ以上の相が,
交互に並んで流れていく流動状態です。
特に珍しくもない流れなのですが,これが工業的に重要な要素を含んでいることがわかり最近,注目され始めています。今回の研究はその典型的な例として実用化を目指した基礎研究です。








2018/03/16

化学工学会第83年会にて研究発表 

180316
化学工学会第83年会にて研究発表 
http://www3.scej.org/meeting/83a/index.html
(2018.03.13-15,吹田市,関西大学)

E213
セルロースを原料とするキャパシタ電極の調製条件がイオンの移動におよぼす影響
(阪府大院工) 韋 盛康・ ○(正)武藤 明徳
Effect of preparing conditions of activated carbon for a capacitor electrode made from cellulose on ion transfer 
(Osaka Pref. U.) Wei Shengkang, *(Reg)Muto Akinori
セルロースを賦活処理の条件を精緻に変えて電気二重層キャパシタ用の電極の開発を行いました。静電容量が実用品として使用されている電気二重層キャパシタ用の約2倍の炭素電極の開発に成功しました。<つまり,スマホの充電が毎日,必要だったのが,2日に1回になるかもしれません。> 
電極細孔内のイオンの移動も評価する新しい方法も提案しました。
この成果は,韋さんが中心になって英文学術専門誌に投稿するために自分で原稿を書きました。今月中に投稿する予定です。

PE374
マイクロ流路を用いた電場印加法によるO/W型エマルジョンの解乳化
(阪府大院工) ○(学)溝口 祐樹・ (正)武藤 明徳
Demulsification of oil in water emulsion by application of electric field using micro flow channel
(Osaka Pref. U.) *(Stu)Mizoguchi Yuki, (Reg)Muto Akinori
エマルジョンとは,水と油が混合して安定な液体のことです。これの処理にずいぶん困っており,油と水への分離技術が待ち望まれています。
ほとんど報告例のないO/W型エマルジョン(油滴が水中に漂っているエマルジョン)の迅速な油相と水相の分離に成功した成果を発表しました。
この成果は,溝口さんが中心になって英文学術専門誌に投稿するために自分で原稿を書きました。すでに1月に投稿しました。

PE376
スラグ流を利用した溶媒抽出によるCo, Ni, Li相互分離プロセス
(阪府大院工) ○(学)樋上 幹哉・ (正)武藤 明徳
Separation process of Co, Ni, Li by solvent extraction using slug flow
(Osaka Pref. U.) *(Stu)Hinoue Mikiya, (Reg)Muto Akinori
リチウムイオン電池に必須のCo, Ni, Liのリサイクルを目的として,溶媒抽出プロセス,特に連続分離プロセスの開発を研究成果を発表しました。純度および収率も高く分離する条件を見出しました。スラグ流を利用することにより,従来のミキサー・セトラーの装置より10~100分の1の装置と時間で分離できる可能性があります。
この成果は,5月末までに英文学術専門誌に投稿する予定です。


2017/02/28

2016年11月16日 懐風館高等学校セミナー  於懐風館高等学校


  
題目 身近で活躍する炭素材料 -水をきれいにする材料-

記録




1.「へぇ~」と思った回数         回

「へぇ~」と思うたび、「正」の字を書いてください。
講義の最後に「へぇ~」の回数を下線の部分に記入してください。 

 合計 59.5回 (3.5/人)


2.講義の中で興味が持てた点を書いてください。(一人3つまで)

飲み水を作るために最後塩素で消毒する。
活性炭を8粒入れたのが、13分後ぐらいに、色が薄くなった。
実験を行うときの流儀。
活性炭素の構造。
ピペットマンの最後のひと推しの意味。
ピペットマンの仕組み。
炭素の凄さ。
水がきれいになる。
ピペットマンの仕組み。
炭素の凄さ。
炭素は、空気中の分子を吸着させ、消臭の効果をする事は知っていましたが、動物の解毒にも役立っているのは知りませんでした。炭素に今までそこまで関心はなかったのですが、炭素でいろいろ使えてすごいなと思いました。
炭を入れるだけで浄化できることに興味を持てた。
大学のピペットマンがすご過ぎる。
活性炭の構造。
水をきれいにする方法を知れてよかった。
大学と高校の実験道具には差があった。
武藤さんがサッカー部はびっくりした。
墨の便利さ。
木炭でもできるのか?
活性炭の話
活性炭が水の中に入っている有機物を取り除いてくれたところ。
スポンジみたいな細かい穴の開いているものが、面積を大きくする。
犬とか猫とかがしんどくなったときに炭酸の入ったのを飲ませて毒物をとる。
1個より8個の方が色が薄くなった。
水道水ができるまで。
実験。
ピペットマンの使い方。
実験。
炭の効果。
水がきれいになるまで。
炭がいろいろなことに使える。
椿の外殻を炭として再利用する。
かっこいいピペット。
角井の有能さ。実験。
ピペットマンの凄さ。
工学部の見方が面白い。
実験器具。

3.感想を自由に書いてください。

実験楽しかった。
楽しかった。
学校に興味を出した。
でも楽しかった。
目が痛い。
キャンプやサバイバルに使えそうと思った。
実験をして、活性炭がすることがよくわかった。
実験楽しかった。
実験楽しかったです。
ユニークな大学だと思いました。
身近な水が角によってきれいになるとは思っていなかったので、とても興味をひかれました。いつも使う水がまだ違った視点から見られるようになりました。
楽しかったです。
身近な水と言う話だったので、聞いていて楽しかった。実験などもできて楽しい講義となったので良かったと思います。
炭についての実験が楽しかった。




以上

2017/02/22

投稿原稿,英文校正に出した。3回目。これでたぶん,最終。
来週,早々に投稿しよう。
次の新しい原稿に取りかかる。
これは学生が自分で書いた英文だ。

学生の研究指導 1時間×3人。
炭素材料,マイクロリアクター,それぞれ特許の方向が見えてきた。



2017/02/10

卒業研究発表会。B4,3人が発表。
査読1件。
レポート採点。