著者 中野明

読書メモを記す。
・勉強した内容を文章化してみる
・文章にできないところは、理解できないと考えて良い。 →さらに勉強して理解を深める。
・勉強する目標を書き留めておく。人は忘れやすい。
・書き言葉によりマネジメントできる。
内容、テーマ、開始日、終了日、目標、期待する成果、方法、報酬
・ドラッカー流マネージメントの基本
1.時間を記録し、分析すること、見えるか。
2.二時間を管理すること。
3.時間をまとめ上げること。
・フィードバック期待した成果と実際の成果(週、月、半期、年) 。
次期の計画に役立てる。集中すべきこと、改善すべきこと、勉強すべきこと。
次期の計画に役立てる。集中すべきこと、改善すべきこと、勉強すべきこと。
・input マーカー+ふせん →重要箇所のリストを作る→2度目、目を通す→まとめ、理解。・情報を疑ってみよう→調べる行為を助長する・勉強の成果はアウトプットできまる。全体を描き推敲を重ねる。
・ドラッカーの執筆方法
まず手書き全体像を描き、それをもとに口実で考えをテープに録音する。次にタイプライターで初稿を書く。通常は初原稿と第2原稿は捨て、第3原稿で完成。要は、第3原稿まで手書き、口述、タイプの繰り返しだ。これが一番早い。
「ドラッカー 20世紀を生きて」より
書くことは考えることである。
メモについて 梅棹忠夫氏の場合
事実•雑事を書き込むのではなく、毎日の暮らしの中での「発見」を記す。発見とは「面白いと思った現象」や「自分の着想」であり、それをちゃんとした文章で書いておく。
・教えるというアウトプット
話を進めて説明し、しどろもどろになる箇所は自分の理解が足りないということである。話をしているうちに資料よりも良きストーリーを発見することがある。
学生からのレスポンスが多様なものの見方を示してくれる。
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