来週、高校で出張講義を行います。
聴いてくれる生徒は、1、2年生で約30人ぐらいのようです。
炭素材料の話をする予定ですが、どのようなストーリーするかあれこれ考えています。
難しいことをいうよりも、「へぇ~」と思ってもらうことにしました。
「へぇ~」の中には感動があり、もっと知りたいという行動が生まれると思うからです。
70分の講義のうち、正味は60分で、10回の「へぇ~」を目指すことにしました。
講義終了後のアンケートにも書いてもらうつもりです。
と思ったら、この手法、大学の講義でも使えるのはないと思いました。
そこで、明日の講義は「へぇ~」と思える場面を、急遽加えることにしました。
話す人は「へぇ~」を与え、聴く人は「へぇ~」を受け取る(感じとる)ことがいいと思います。
誰もが話す人になり、また聴く人にもなりますので、そういうマインドを準備する(習慣づける)ことが大切です。そういう雰囲気づくりも研究室には必要かなと思いました。
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