それぞれに卒業生、在校生、近所の皆さまが楽しめたのではないかと思います。
小山薫堂
幸せの仕事術―つまらない日常を特別な記念日に変える発想法
http://p.tl/tvx7
を読んだのでその読書メモを記します。
(日常は必ずしも「つまらない」とは思ってませんが、たまにはワクワクしてみたいときのことをメモ)
・普通のカレーが誰もが食べたいカレーに
(ストーリーをつけることにより、関心を持てる。)
・タクシーから広がる幸せの連鎖
抜粋
作家の池波正太郎さんには、タクシーにまつわるエピソードがあるのですが、僕はこの話がとても好きです。彼はタクシーに乗るといつも、 100円ほどのチップを渡していたそうです。理由は、どんなに愛想の悪いタクシーの運転手さんでも、チップをもらうときは笑顔になったから。もらって、嫌な気持ちになる人はいませんよね。そうすると、その運転手さんは、きっと次のお客様を笑顔で迎えるだろうし、さらにお客様もいい気分でタクシーを降りるので、外出先で笑顔を見せる。
池に石ころを投げれば波紋が広がるように、
(映画:「ペイ・フォワード 可能の王国」を思い出す。)
・第1章 企画の原点は人を幸せにすること
顔の見えるターゲットを意識する
・第二章アイデアのスペースは日常の中にある
そもそもアイデアとア イデアのネタというのは違います。アイディアのネタは、 植物の種のように、いつか発芽して何かの役に立つかもしれない、 というもの。
それは単なる情報ではなく、 自分の体験や見聞から掴んだ内容や考え方です。
目の前の仕事にすぐに活かすことができないかもしれないけれども 、 そうしたネタをいかにたくさん集めておけるかが重要なわけです。
・第3章共感が社会を動かす
名刺がやる気を喚起する
名刺はコミュニケーションツール
ちょっと不器用なサプライズなんですけれども、
★これは参考になる。学生のポスター発表のときは、その時だけでも名刺を作って配布すれば面白くなりそうである。
・ちょっと不器用なサプライズなんですけれども彼らの気持ちが伝わってきてうれしかったですね。
(サプライズの企画を考えてくれただけでも、うれしいものです)
毎日の当たり前のこともちょっとした心遣い、慮ることでみんながハッピーと感謝できるように思える一冊でした。
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